Written by nakago

docomoの新料金プラン「ahamo(アハモ)」で携帯業界はどう変わっていくのか

携帯情報 通信費見直し

なかご
   「こんにちは なかごです。
    先日、こんなtweetをしました。」




良質なサービスは喜ばしい反面、悲しい現実をきっと突きつけられるだろう。

今後この出来事の周辺でどのような影響が出てくるのかを色々と考えてみようと思います。

目次

「ahamo(アハモ)」登場によって動くしかない携帯業界

docomoの新プラン、ahamoの登場によって携帯料金に革命が起きました。

家族割、固定回線との割引、

そういった条件なしで月間データ通信料20ギガ、

5分間の国内通話無料がついて月々2,980円という破格の価格設定。

オンライン申込のみという縛りはありますが

UQモバイル、ワイモバイルで新しく発表されたプランと

比べても料金で圧倒しています。

そしてのんびりと記事を書いている間にソフトバンクが発表した

SoftBank on LINE、完全にahamoと一緒ですがこちらも魅力的です。

以下に同価格帯のおススメキャリアをまとめてみました。

  • ahamo(20ギガ、5分間無料通話):2,980円
  • SoftBank on LINE (20ギガ、5分間無料通話):2,980円
  • 楽天モバイル(無制限、カケホ):2,980円
  • 日本通信(20G、70分無料通話):1,980円
  • UQモバイル(20ギガ、無料通話なし):3,980円
  • ワイモバイル(20ギガ、無料通話なし):3,980円

こうやってみると楽天が一番良いプランなのですが、

実際無制限で使えるところは楽天エリアのみです。

その他はパートナー回線で5ギガまでしか使えません。

楽天モバイルで1年間無料キャンペーンをやっているので、

無料期間が終わるまでにエリアが大幅改善されない限りはahamoに

全て持っていかれてしまうのでは?

と思ってしまいます。

そしてdocomo対抗として日本通信から2020年12月10日発売にて

新プランが発表されました。

20ギガ使えて国内無料通話70分付き

電話をそこまでしないのであれば合理的プランという

名称通りとても合理的なプランですね。

あとは通信速度がどうなんだろう?

というところですが、

5M〜70M位出ているようですので

格安SIMの中ではかなり早いのではと感じます。

とりあえず日本通信で契約して、通信速度に納得いかなければ

ahamoの申し込みがスタートした時点で乗り換える、

という流れが良いかもしれません。

オンライン申込の加速により、リアル店舗、代理店の減少

誰もが感じていると思いますが、

オンライン申込が増えるにつれて、

携帯ショップで契約する方が少なくなるでしょう。

暫くはオンラインで手続きをすることができない、

対面じゃないと不安。

という方がいる為オンラインでの手続きはそこまで急増しないと思われますが、

キャリアショップ、大型量販店以外は軒並み店を畳むしかない状況に

追い込まれるであろうことは想像できます。

そして代理店もオンラインで生き残る手段を見つけていくのかもしれません。

auの本命と思われるKDDI Digital Lifeもオンラインのみでの申込で

計画されているようですので

オンライン化がますます加速しそうです。

ただKDDI Digital Lifeについてはdocomoに先手を打たれて

別キャリアとしてではなくauとして

オンライン専用プランを作る事になるのかもしれません。

リアル店舗減少に伴いショップスタッフの大規模な失業

この問題はもはや避けられないと言えるでしょう。

一般人の私が考えてもリアル店舗を減らさざる得ない状態に代理店が

追い込まれていく事が予想できます。

この状況を打破する何かを切り開かないと

携帯業界でも大規模な失業が出るでしょう。

そして私も携帯業界の底辺の1人の為、

その恐怖に怯えています。

そこで、失業にならないための次の一手を考えてみました。

携帯業界としての次の一手

現状は通信料金の値下げの為のオンライン化によるショップ削減

業界で働く現場スタッフの雇用については考えているのかは不明

ショップ、代理店としての次の一手

携帯ショップと並行で別の事業を始める

あくまで私の考えらえる範囲ですが、

・カフェ併設によりご案内できるお客様母数を増やす
・買取、中古販売、ネット販売によりじゃんぱらやゲオ等のようにインターネット上でも商売出来る様にしていく。
・オンライン手続き代行ビジネスとして高額の手数料で請け負う

このような方法でリアル店舗の存続と従業員の雇用を守っていく事が必要になってきます。

もしくは、この方法を捨てて新たなビジネスにチャレンジする、

新たなビジネスに対応出来ない従業員は切り捨てる。

という選択肢が最もベストな選択と言えるかもしれません。

リアル店舗は情報に疎い方と高齢者が溢れかえり介護施設化

そして、このままオンライン化が加速するにつれてリアル店舗の客層が偏ってきます。

どういったお客様しか来なくなるか?ということですが、

  • 情報に疎くオンライン手続きが出来ないお客様
  • どうしても対面接客で手続きをしたいお客様
  • オンラインに強い一部の高齢者を除いた高齢者全般

予想されるこれらの客層の偏りによって起こること

客質の低下

これに尽きると思います。

客単価も下がり、対応時間も長くなる。

ある意味では介護施設のような状態

になるのではないかと予想されます。

「ahamo(アハモ)」と比べられる有名な通信会社

冒頭でも上げた以下の通信会社が対象になると思われます。

ahamo20ギガ、5分間無料通話:月々2,980円
SoftBank on LINE20ギガ、5分間無料通話:月々2,980円
楽天モバイルデータ無制限(楽天エリア以外は5ギガ)、カケホ:月々2,980円
日本通信20ギガ、70分無料通話:月々1,980円
UQモバイル20ギガ、無料通話なし:月々3,980円
ワイモバイル20ギガ、無料通話なし:月々3,980円

ahamo(20ギガ、5分間無料通話):月々2,980円

まずはahamoから。

安定のdocomo回線、5分間無料通話付き。

電話が多い方は+1000円でカケホーダイに出来ます。

正直高品質低価格で向かう所敵なしのプランだと思います。

個人的にはカケホ付きで2980円だったら何も言えないくらい

文句なしのプランだと思いましたが、流石にそこまで贅沢言えませんね。

デメリットとしては

  • キャリアメール非対応
  • オンライン申込のみ
  • 電話対応不可
  • 店舗が無い

ですが、人件費を節約した結果だと考えれば納得です。

SoftBank on LINE (20ギガ、5分間無料通話):月々2,980円

ソフトバンクオンライン、とラインをうまいことかけた感じのこのプラン。

基本的にはahamoと一緒ですね。

違うところはLINEギガノーカウントですが、、、

よく見るとライン通話、トークがノーカウントのようです。

トークということはトーク内の動画や写真もノーカウントになるのであれば

結構お得なプランではないでしょうか。

ラインのアプリから申し込みが出来るというのも

普段多くの人が使っているアプリ内で完結できるという事で

多くの人に親近感とオンライン申込のハードルを

下げさせてくれて気軽に申し込みが出来そうで

かなり魅力的だと感じました。

楽天モバイル(無制限、カケホ):月々2,980円

  • データ無制限:楽天エリアのみ、の為実質5ギガバイト
  • カケホーダイ:ただしアプリからの発信が必要

これで電波が良かったら最強なんですが、、、

というこれからに期待したいキャリア。

現状楽天エリアで電波が入らない場合はパートナーエリアとしてau電波で

5ギガまで通信出来ます。

ただし楽天エリアが広がるにつれてauのローミングが順次終了していく為、

現状一部の地域で電波が入らない場所も出てきてしまっている。

割り当て周波数も1.7GHz帯のみととてつもなく不利な状況ですが、

これからプラチナバンドが割り当てられて、

基地局も増えていきしっかりした電波状況になった時はものすごいことになるのでは?と期待しているキャリアです。

日本通信(20G、70分無料通話):月々1,980円

このプランもとても魅力的です。

通信の品質も良く、速度も出る時は下り70M位出るとの事で

通話は殆どしない方にはベストな選択

と言っても間違いない格安SIMではないでしょうか。

大手キャリアのガラケーからスマホに初めて替えた時の

専用プランの2年目と同じ位の金額です。

通話はほぼしないでデータ通信を月〜20ギガ以下で

過ごせる方にとっては流石に文句は出ないのではないでしょうか。

私はお問合せとか仕事で電話どうしても使ってしまうので

カケホがついてないと不安なので選びませんが、

かなり多くの方にとって満足出来るプランだと思います。

さすがdocomo対抗プラン。

UQモバイル(20ギガ、無料通話なし):月々3,980円

UQモバイル、ahamo発表前までは間違いなく安くて高品質な

格安スマホと言えばUQモバイル、ワイモバイル

と言ったように値段も安いのに通信速度もauと

変わらないくらい速い現格安2トップの一角です。

私もそうですが正直20ギガも必要ない、

10ギガで十分という方は2,980円の現行プランで満足できると思います。

無料通話をつけるとこの時点でahamoに料金では負けてしまいますが、

リアル店舗があって対面で手続きが出来る事と、

サポートセンターも電話対応出来る、

遠隔操作して問題解決してもらえるオプションもある為

ahamoほど安くはないが、高品質な電波と対面の手続き、

充実したサポート体制を希望するならUQモバイルが手堅いです。

デメリットとしては

  • キャリアメール+200円
  • 年齢認証ができない?

位なので少し高いですがデメリットも少ない

最も手堅い通信キャリアと言えるでしょう。

ワイモバイル(20ギガ、無料通話なし):月々3,980円

UQモバイルよりも700円高いのがワイモバイル。

だったのですが・・・

2021年2月からはプランが一新され、

それと同時に10分間無料通話デフォルトが廃止され、

UQと一見何も変わらないプラン構成となりました。

少し違う部分としてはUQだとauひかりとは割引が組めなくて、

ビッグローブ光のみですが、ワイモバイルはソフトバンク光と

割引が組めるのでソフトバンク回線とワイモバイル回線が混在していても割引が

組めるというメリット、あとは年齢認証が出来る。

この位でしょうか。

あとは私がワイモバイルのメリットとして

1番大きい事があるのですが、

殆どのユーザーにとってはどうでもいい内容です。

それはシェアプラン

現行の10ギガプランであれば+490円でシェアSIM3枚を使えるという事。

これによって

  1. スマホ
  2. iPad
  3. SIMカード対応PC
  4. ポケットWi-Fi

みたいな組み合わせで使えるという事

このシェアプランが新し20ギガプランでも適用出来たら

ワイモバイルも選択肢として考えたいところです。

ちなみに現在私はリンクスメイトという格安SIMでシェアSIMを4枚ほど契約しています。

デメリットとしては

ソフトバンクの電波は体感として地下や田舎で入らない率がau、docomoより多い気がします。

まぁ、そんなに気にならないですよね

日々快適になる通信環境、Society 5.0へ繋がっていくのだろうか

最後に、日々快適になる通信環境によって新しい可能性が色々と見えてきました。

そのうちに固定回線もモバイルデータ無制限時代に突入すると

無くなっていくのではないかと考えてしまいます。

そして最終的にはsociety5.0という、サーバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)の

融合というまるでソードアートオンラインの世界のような現実がいよいよ実現されるのではないか

と期待してしまいます。

society5.0については検索して内閣府のホームページで資料を読んでいただけるとわかるのですが、

とにかく近未来だと思っていた想像もつかないような世界です。

果たして、私たちはこの未来を生き抜くことが出来るでしょうか。

とにかく少しでも時代に追いついてテクノロジーを使える人間になる事。

人間のレベルが一気に引き上げられる、もしくは向上心のない人は一気に取り残される。

その格差がさらに開いてしまう時代に突入するのではないでしょうか。