楽天モバイルの新プラン、「Rakuten UN-LIMIT VI」とは

なかご「こんにちは、なかごです。」
楽天モバイルが新プランの「Rakuten UN-LIMIT VI」を発表しました
まずはザックリ内容が分かるこちらのtweetをごらんください
4月1日から楽天モバイルの新プランに自動切換え・・楽天モバイル最強説・・・
エリアさえ整えば楽天一択で良さそう
補助用にデータSIM持ってカケホだけ使うなら毎月0円で使えるのでは?・20ギガ以上:2980円
・3ギガ~20ギガ:1980円
・1ギガ~3ギガ:980円
・0~1ギガ:無料 https://t.co/YEvv9CrtGA pic.twitter.com/Eks7Fj4vO9— なかご@自由に生きたい🔥 (@nakago_1225) January 29, 2021
データ通信を使わない人も
たくさん使いたい人も得する究極のプラン
これで楽天回線のサービスエリアが問題なく
電波が入れば間違いなく楽天モバイル一択で確定といえるレベルです
エリアが完璧に入れば全ての人にとって
夢のようなプランであることは間違いないと断言出来ます
今回はその「Rakuten UN-LIMIT VI」について考察してみました
目次
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」とはどんなプランなのか
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」が最適解な理由
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」が選ばれない理由
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」+「格安SIM」で低価格帯のユーザーは満足できる
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」+「povo」でヘビーユーザーも満足できる
- 「Rakuten UN-LIMIT VI」は通信費見直しの最適解でした
「Rakuten UN-LIMIT VI」とはどんなプランなのか

まずはプラン概要を表にしたものをご覧ください

「Rakuten UN-LIMIT VI」
- 国内通話かけ放題
- 0GB~1GBまで:無料(0円)
- 1GB~3GBまで:980円
- 3GB~20GBまで:1,980円
- 20GB~(無制限):2,980円
上記のように変動制の1つのプランとなっています
とても分かりやすくて魅力的なプランですよね
そして全然データ通信を使わない人から
データ通信をたくさん使う人までの
全ての人に適応したとてつもなく完璧かつ低価格な料金プランです
私が今まで見たどんな料金プランよりも魅力的で非の打ちどころがありません
データ通信を全然使わなくて電話をたくさん使う方にとっては
毎月0円でかけ放題という驚異的な価格設定となってしまいました
そんな楽天モバイルの新プランのメリットデメリット
デメリットの克服方法を考えたので解説していきたいと思います
「Rakuten UN-LIMIT VI」が最適解な理由

「Rakuten UN-LIMIT VI」が最適解な理由とは
- 理由①:デフォルトで国内通話かけ放題
- 理由②:データ通信0~無制限まで対応
- 理由③:月額料金が0円~2980円と安価である
この3つの理由だけで間違いなく全ての人をカバーできる
料金プランだという事がわかります
例としてスマホの使い方で数パターン当てはめてみましょう
- 電話は1日2時間以上する電話専用携帯として使う方:月々0円
- 電話はあまりしないが月1GB以下の少量の通信を使う方:月々0円
- 電話はたくさん使い、月~3GB以下のデータ通信料を使う方:月々980円
- 動画視聴などが多く月10~17GB位データ通信を使う方:月々1980円
- とにかくネットを使いまくって月20GB以上データ通信を使う方:月々2980円
と、このようにとんでもなく通信を使う人でも2980円で収まってしまうという
驚異的な料金プランですので全ての人にとって最適解な料金プランと
言えるのは間違いないです
「Rakuten UN-LIMIT VI」が選ばれない理由

続いて楽天モバイルが選ばれない理由を考えました
つまりはデメリットです
料金プランは完璧ですが安かろう悪かろうと言われてしまうような
デメリットがあります
それは以下のような理由です
- 理由①:楽天モバイルエリアが充実していない
- 理由②:パートナー回線エリアだと5GBまでしか高速通信できない
- 理由③:パートナー回線のローミング解除の影響か電波が入らない場所がある
そうです、全て通信エリアについてです
月々5GB以下しかデータ通信を使わない方にとってはさほど問題にはならないでしょう
しかしahamoなど3大キャリアの20GBプランと比べてしまうとどうしても
見劣りしてしまいます
通信品質さえ問題なければ完璧でした
そこが唯一にして最大の欠点です
逆に基地局を増やして電波が安定したら楽天モバイル以外が
選ばれることは無くなってしまうのでは?
と思ってしまうほどの素敵なプランです
この最大の欠点の通信品質を補うための対策を考えてみました
「Rakuten UN-LIMIT VI」+「格安SIM」で低価格帯のユーザーは満足できる

まずはデータ通信はほとんど使わなくて1ヶ月3GB以下の方の場合
- 電話:楽天モバイル
- データ通信:3GBの格安SIM
3GBのデータSIMであれば月々約1000円で契約できます
楽天モバイルでは電話だけしか使わなければ月々0円に抑えられるので
実質のランニングコストは月々約1000円となります
この対策はデュアルSIMスマホ、もしくはeSIM対応のiPhoneで実現可能です
ちなみに私はこの方法です
私はiPhoneXSMAXにeSIMの楽天モバイル+リンクスメイトという格安SIMの
データSIMをSIMスロットに入れて使っています
リンクスメイトはドコモ回線を使っている格安SIMの中では
比較的スピードも出る+シェアSIM発行が出来るため使っています
大体平均10Mbpsほど速度が出るため、YouTube視聴も出来ます
「Rakuten UN-LIMIT VI」+「povo」でヘビーユーザーも満足できる

1ヶ月10GB以上使う方は3月から始まるオンライン専用プランを取り入れると
高速通信+かけ放題で快適に使えてしまいます
この意味がわかるでしょうか?
- 電話:楽天モバイル
- データ通信:20GBのpovo
この組み合わせの場合、残念ながら
楽天モバイルではデータ通信をしないので・・・
実質2480円となります
楽天モバイルには申し訳ないですが
サービスエリアが整うまではこういった使い方をする
方が多く出てくると思います
今回なぜpovoを選んだかというと
トッピング機能で24時間200円でデータ無制限で使えるという抜け道があるからです
もちろん20GB以上は使わないので日本通信SIMで20GB1980円の定額がいい
という方法もお勧めだと思います
- 電話:楽天モバイル
- データ通信:20GBの日本通信SIM
こんな感じですね
「Rakuten UN-LIMIT VI」は通信費見直しの最適解でした

以上が楽天モバイルの新プランが全てのスマホユーザーにとっての最適解になる
という事の理由と不足分を補う改善策でした
いかがでしたでしょうか?
たとえ楽天モバイルのサービスエリアが全然入らなくてもやり方によっては
快適に利用できるという事です
ただエリア問題が改善されることが1番ありがたいと思う限りです