Written by nakago

30年越しの不眠症改善策、私が睡眠薬に頼らずに眠れるようになるまで

お役立ち情報 未分類 生活

なかご「こんにちは、なかごです。」

まずはこのTweetをご覧ください。




私は幼少期から不眠に悩まされていました。

大体朝まで眠れなくて

外が明るくなる4時あたりに眠くなって眠る

こんな日々が日常茶飯事でした。。

大人になってもこんな状態で

仕事に差し支えるので病院で睡眠薬を服用してもらうようになりました

そこから約20年

40歳直前で睡眠薬を断ちました

色々な入眠方法を試してみて

遂にスッと眠れる方法に辿り着きました

結論から言わせていただくと

ベッドは寝る時以外使用しない

です

この方法を取り入れてから寝付きが驚くほどよくなりました

それではこの睡眠方法を自身の体験談を交えて解説していきます。

不眠症歴30年の筋金入りの不眠症の私の体験談ですので参考になるのではないかと思います。

目次

ベッドは寝る時以外使用しない

まずここがたどり着いた答えです

40年間生きてきて、

よくよく考えてみると

何かとベッドの上で色々過ごしてきました

  • ベッドの上で動画見たり
  • ベッドの上で食事をしたり
  • ベッドの上でスマホゲームしたり

何をするにもベッドの上が心地よかっのです

なのでその習慣を断ち切りました

ベッドには眠る時に入ります

もちろん座ることも基本しません

ちょっとゴロンと転がってYouTube見ながらご飯食べながら

ベッドの上でダラダラするのをやめる

こういった事を徹底しました

徹底したこと

  • 眠る時以外はベッドに入らない
  • 眠る時以外はベッドに座らない
  • 何かとベッドを経由しない部屋の配置にした

こういった事を徹底したことでベッドに入ったあと

長時間眠れなくて苦しむ

といった地獄のような時間から

みごとに解放されました




眠る場所を決めることで脳のスイッチが入る

なぜ眠る時だけしかベッドを使わないように徹底するか?

ですが

体がベッドに入ったことで

これから眠るんだな

とちゃんと脳に認識させることが出来るそうです。

ベッドの上では眠ること以外はしない

ベッドの上でスマホを見たり

考え事をしたりしていると

何か考え事をする場所なのかな?

考え事をする場所なのかな?

と脳が認識してしまって

いざ眠る時にベッドに入ったとしても

これから眠るんだな

とは認識してくれず

いつまでも眠れない=不眠

に繋がってしまうそうです

眠ることと休むことは脳にとっては全く違う事なので

そういった区別をつけてあげることが必要だと知りました

ベッドの上でダラダラ過ごしていませんか?

先ほどの脳の認識を踏まえると

ベッドの上でダラダラ過ごしていたら

いざ眠ろうと思ってベッドに寝転んでも眠れないですよね?

自分では眠ろう!と思っていても

脳はさて何を考えよう、とか

何を調べようか、とか

メッセージが来ていないかな?

なんて構えてしまうでしょう

私も今までは何をするにも殆どの時間を

ベッドの上で過ごしていました

ですが今は1つの部屋を3つに分けました

これは1人暮らしの部屋作り系のサイトを見て

模様替えをしたのですが参考までに内訳をのせておきます

約7畳の部屋を以下の3つに分けました

  • 寝室=眠る場所=ベッド
  • リビング=休憩する場所=チェアとローテーブル
  • 書斎=作業、勉強する場所=デスクとオフィスチェア

正直勉強は全然はかどってませんが、、、

ベッドに入ってから眠るまでの時間は圧倒的に改善されました

最後に眠る前に儀式を行おう

儀式?

と聞いて怪しい祭壇なんかをイメージしてしまいますが

ここではダメ押しでベッドに入る前に特定の行動をとることで

脳に「これから眠るんだな」と

しっかり認識させるための行動を決めて

さらに寝つきをよくする為の方法をいくつか紹介します

入眠儀式の一例

  • トイレに行く
  • 歯を磨く
  • パジャマに着替える



あくまで一例を紹介しました

他にも

  • 恋人にメールを送る
  • 温かいミルクを飲む
  • ハンドクリームを塗る

などなど自分の生活習慣に紐づけて

毎日繰り返し眠る前に

特定の行動をとると

心とからだが睡眠モードに切り替わり

眠りに自然に入れるようです

私の周りで不眠症で睡眠薬を飲んでいる方は

記憶の限りあまり出会ったことはありませんが

私自身が極度の不眠症で

20年間睡眠薬に頼ってましたので

とてもお勧め出来る方法だと実感します

もしよければ試してみてください